私と中華料理と6番目のおばあちゃん | last-quarter

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私と中華料理と6番目のおばあちゃん
 私にはおばあちゃんが5人いる。

 もちろん、誰が自分の元のおばあちゃんか、というのはわかっている。
 戸籍上、5人いる。

 戦争。戦後。

 父は満州で生まれた。らしい。終戦後数日で生まれ、すぐに日本に引き揚げた。らしい。
 父はおじいちゃん側で育てられたが、大人になってあるきっかけでおばあちゃんが居ることを知ったそうだ。

 この話は書くと長くなるので、ここら辺で飛ばして、おばーちゃんと私の話。

 あまり行く機会はなかったけれど、おばあちゃんの家に行くといつもジャスミンティーの香りがした。そしていつも、もう一人の光おばあちゃんが居た。

 中華料理の上手な光おばあちゃん。
 とても怖くて、でもおいしい中華料理を作る光おばあちゃん。
 この人が、おばあちゃんにとってどういう関係の人だったのかいまだにわからない。
 最期の地を中国と選んだ。それだけはわかっている。

一度だけ、ちゃんと料理をするところを手伝い、とまではならないにしても見せてもらった。
10人分をてきぱきと作っていたしわしわの手。花椒のにおい。ショウガのにおい。。

私がどうしても求めるのは光おばあちゃんの味だ。

今日やっと、納得できる「しゅうまい」ができた。
でもやっぱり、作っている最中に怒られている気分。

私の中では光おばあちゃん、あなたは私のおばあちゃんです。


| わたし。 | 01:43 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
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